アクション映画はお好きですか? 自宅やスマートフォンでも十分楽しめますが、やはり映画館の大スクリーンの臨場感には敵いませんよね。しかし、最近ではゴーグルを装着することで没入感ある動画が観れたりと、その視聴方法も多様化しています。

 

では、アクション映画の醍醐味とも言える鬼気迫る格闘シーンが、プロの映画製作現場においてどのようにして撮られているのか?今回はこれをテーマにお話いたします。

 

DJIは、「DJI Film School」というシリーズで、DJI製品を用いたアクション映画製作のノウハウをお伝えしてきました。その中から狭所での格闘シーンの撮影をクローズアップしたいと思います。 まずは3分11秒目まで続く本編映像をご覧ください。

 

狭い廊下での格闘は、撮影者と演者が接近することでスリリングなシーンを演出していますが、ご想像の通り大型の機材が持ち込める余地はありません。

 

そこで用いられたのが3軸ジンバル・カメラスタビライザーの「DJI Ronin」シリーズの「Ronin-M」と同じくジンバル機構でブレを抑える手持ち型4Kカメラ「DJI Osmo」シリーズの「Osmo Pro」の2機種です。 自由自在に動き回れる機材で撮ることで、まるでカメラ自体がそのシーンに加わったような演出が可能になり、それが観る人々に臨場感を与えます。

 

本編映像のご紹介前に、あえてあらすじを記載しませんでしたが、動画を観られた方は、侵入者の逃走劇というストーリーをご想像されたかと思います。

 

無セリフ映像の中の演出として、屋内で点灯する非常灯と警備員の存在が何か事件が発生していることを示唆させ、警備員を倒しながら逃げる女性の登場は格闘訓練を受けた逃走者である事を想起させます。 カメラワークだけでなく、セットやスタントの演出はメイキング映像にまとめていますので、ぜひこちらの映像も視聴ください。